実践女子学園の教育の根幹をなすのは、「女性が社会を変える、世界を変える」という信念の下、教育を通じて女性の地位向上を図った校祖下田歌子先生の高い志です。学園創立から120年経った現在においても変わっていません。本校の教育の3つの柱の1つ、感性表現教育によって、中高6年間で心を育みます。また、グローバル教育・探究教育を柱に、グローバルな課題を自らの問題としてとらえ、他者と協働する女性を育成します。本校が行ってきた全ての教育をグローバル市民教育、ESD(持続可能な開発のための教育)に意義付け、今年度中にユネスコスクール加盟校に承認される予定です。校名を「実践」とした校祖の願いを引き継ぎ、課題解決につながる「実践力」を養っていきます。