国立音楽大学附属小学校

国立音楽大学附属小学校は、日本で唯一の音楽大学附属小学校として、豊かな知性・感性を土台とする人間形成を教育理念に掲げ、音楽が支える学力を生かした教育を追究しています。音楽の授業は、音楽・リトミック・コーラス・器楽と幅広く、多様な活動を取り入れています。このような音楽体験は、子どもたちの感覚・感性や想像力・創造力を培っていきます。また、友達と関わる活動を通じて、協調性や思考力・表現力等を養い、その学習の過程では持続力や集中力も高めます。このような、未来を拓くために必要な資質・能力を身に付けた音小の子どもたちは、「心が響き合います」「感動を共有するとともに表現することが得意です」「自ら探求しながら学んだり遊んだりしています」知性の基礎には感性が不可欠なのです。