中学受験 高校受験 2026.05.16

自主創造の男子校で、真の社会性を育む

東京メトロ有楽町線「護国寺」駅から徒歩10秒の場所にある「日本大学豊山中学校・高等学校」。男子校で唯一の日本大学付属校です。地上11階建ての校舎では日本大学が掲げる「自主創造」の教育理念のもと約2300人の男子が学んでいます。2025年4月に校長に就任された梅田髙司先生のインタビューと、放課後の部活動に励んでいる体操部と放送部を取材させていただきました。取材日:2025年7月15日

部活動インタビュー|放送部

裏方で支える、でも主役級にカッコいい!|高校2年 木村さん

部長 高校2年 木村さん

照明でステージを演出!文化祭では“影の主役”に

放送部の大きな見せ場のひとつが、文化祭のステージ演出。アリーナでの発表やパフォーマンスを、照明や音響で盛り上げます。「裏方だけど、照明のタイミングがバッチリ決まったときの一体感は最高!」と語るのは部長の木村さん。目立たなくても、観客の心を動かす存在―それが放送部です。

声の力を鍛える毎日。発声練習は腹筋勝負!

もちろん、声で伝えるトレーニングも欠かしません。毎日の発声練習では、ただ声を出すだけでなく、「腹筋にしっかり力を入れて、はっきり届ける」ことを大切にしています。

ドラマの脚本作りも|高校2年 小川さん

副部長 高校2年 小川さん

副部長の小川さんはドラマの脚本を考えています。「自分がなりたい職業があるけれど、職業適性検査では“教師”が向いていると言われ、親もその道を望んでいる。夢と現実。期待と自分らしさ。 その狭間で揺れる物語を考えています」と話す小川さん。放送部では、こんなふうに「自分の想い」を形にすることができます。

音声編集中!テーマは「音楽で味覚が変わる!?」

この日の活動は、音声の編集作業。テーマは「音楽が食べ物の味に与える影響」テンポの速い曲を聴くと、食感がサクサクに感じられたり、低い音を聴くとソースの味が濃厚に感じたり…そんな不思議で面白い内容を、音声でどう表現するかを考えながら、編集ソフトとにらめっこ中です。

高校生は企画会議中 

高校生たちは放送作品の企画会議で案出しをしています。どんなテーマにするか、どんな構成が伝わりやすいか、意見を出し合いながら試行錯誤しています。アイデアを出し合う時間そのものがとても楽しく、部員同士のチームワークも自然と深まっていきます。

この経験はきっと力になる|顧問 鈴木先生

中学放送部は6月8日に行われた「東京都中学放送コンテスト(NHK杯全国中学放送コンテスト東京都大会)」のラジオ番組部門で初めて優勝し、8月の全国大会への出場が決まりました。日々の積み重ねが実を結び嬉しく思っています。放送部では、生徒たち自身が企画から収録までの流れを計画し、責任を持って取り組んでいます。ただ頑張るだけでなく、「楽しむときは思い切り楽しむ、やるべきときはしっかりやる」そんなメリハリのある姿勢を大切にしています。部活動を通して、主体性やチームで協力する力、そして表現する力が育っていく様子を、私たち顧問も誇らしく感じています。将来どんな分野に進んでも、この経験はきっと力になると信じています。

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日本大学豊山中学校・高等学校